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タイトル: パーソン・センタード・セラピーによるPTSDへの対応と心的外傷後成長についての理論
著者名: 中田, 行重
秋山, 有希
大田, 由佳
大谷, 絵里
中森, 涼太
長尾, 海里
著者の別表記: NAKATA, Yukishige
AKIYAMA, Yuki
OTA, Yuka
OTANI, Eri
NAKAMORI, Ryota
NAGAO, Misato
キーワード: PTSD
PCT
自己構造
不一致
心的外傷後成長
関西大学
Kansai University
論文発行年月日: 2017年3月15日
出版者: 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床センター
雑誌名: 関西大学心理臨床センター紀要
巻: 8
開始ページ: 89
終了ページ: 99
抄録: PCT は元来、精神科の診断学を用いないために、PTSD の治療論としても評価がなされていなかった。それに対し Joseph は Rogers 理論を引用し、PCT が PTSD の理論として現代の PTSD の主流の理論と十分に肩を並べる理論的枠組みを持っていることを主張した。価値の条件によって自己と経験の不一致が露呈しないように構築されていた自己構造が外傷体験によって崩壊し、新たに実現傾向に沿った形で自己構造が作られることを Rogers の理論は示しており、それは PTSD の治療論としても通用する、と Joseph は主張する。更に、その過程が十分に機能する人間により近づく過程であることから、PCTは心的外傷後の成長にまで辿りつく、とも主張する。そのほか、侵入的思考と回避という PTSD の症状や外傷的出来事に対する個人差についても PCT は十分な説明を与えている、と Joseph は主張する。本稿はその Joseph の論文を紹介し、それを概説した上で、それが PCT にとってもつ意義について考察を行った。
内容記述: 特集:パーソン・センタード・セラピーの展開
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/10830
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:関西大学心理臨床センター紀要-第8号

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