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タイトル: ダブル・コンティンジェンシーについて
タイトル(その他言語/よみかな): A Note on Double Contingency
著者名: 春日, 淳一
著者の別表記: KASUGA, Junichi
キーワード: 関西大学
Kansai University
関西大学経済論集
コンティンジェンシー
ダブル・コンティンジェンシー
相互行為
社会システム
必然性の排除
不可能性の排除
ブラック・ボックス
沈黙交易
論文発行年月日: 2005年12月5日
出版者: 關西大学經済學會
雑誌名: 關西大學經済論集
巻: 55
号: 3
開始ページ: 445
終了ページ: 455
抄録: 自分がどう出るかは相手の出方次第であり、相手から見ても同様であるとき、ダブル・コンティンジェントな状況にあるといわれる。コンティンジェンシー(不確定性)は事態をむずかしくする厄介者のようであり、除去すべきものと考えられがちである。パーソンズもその方向でダブル・コンティンジェンシーの問題をとらえた結果、満足な解決に至らず終わった。一方ルーマンは、ダブル・コンティンジェンシーがあるからこそ相互行為や社会システムが生まれるのだと見る。この魅力的な発想転換を、彼のいう「コンティンジェンシー概念の拡張」を手がかりにして読み解き、筆者なりにくだいて説明するのが本稿の主旨である。コンティンジェントなものは、必然的でもなければ、不可能でもないものである。その「不可能でない」に賭ける人間がいるかぎり、社会システムは生成するのである。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/12716
ISSN: 04497554
書誌レコードID: AN00046869
シリーズ番号/レポート番号: 経済学文献季報分類番号; 01-13 ; 02-13
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:關西大學經済論集-第55巻 第3号

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