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タイトル: 統計学から見た大量観察方式の運用
タイトル(その他言語/よみかな): Application of Statistics to "Tairyo-Kansatsu-Hosiki"
著者名: 松尾, 精彦
著者の別表記: MATSUO, Akihiko
キーワード: 関西大学
Kansai University
関西大学経済論集
大量観察方式
統計的検定
論文発行年月日: 2007年6月15日
出版者: 關西大学經済學會
雑誌名: 關西大學經済論集
巻: 57
号: 1
開始ページ: 37
終了ページ: 56
抄録: 労働委員会において、不当労働行為を認定する際、個別の組合員に対する差別的取扱いを立証するには審査に膨大な労力と時間を要する場合がある。「このような場合には,少なくとも外形的格差の立証については個別立証に代え、あるいはその補強として大量観察方式が主張される。」大量観察方式とは、不当労働行為を申し立てた組合員集団と、それ以外の会社員集団を比較して外形的格差が存在するか否か、そしてその格差が組合員であることに起因するものか否かを審査する方式である。この方式は、集団間の比較を行う以上、統計学的に見て妥当なものでなくてはならない。また統計学の進歩が大量観察方式の正確化・効率化に寄与することも考えられる。この研究ノートでは、大量観察方式の運用を統計学の立場から考えることにする。具体的には、外形的格差の存在とその程度に、合理的な理由があるかどうかを検討する際に用いられる統計理論についての議論を行う。なお、不当労働行為であると認定するには,大量観察方式による結果だけでなく、使用者の不当労働行為意思や、個別審査の結果等を総合して判断しなければならないことに留意されたい。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/12837
ISSN: 04497554
書誌レコードID: AN00046869
シリーズ番号/レポート番号: 経済学文献季報分類番号; 02-21 ; 15-61
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:關西大學經済論集-第57巻 第1号

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