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タイトル: 社会科学の転換と近代西欧文明 : デジタル社会と現代アジア
タイトル(その他言語/よみかな): Transformation of Social Science and Modern Western European Civilization : Digital Society and Contemporary Asian Society
著者名: 竹下, 公視
著者の別表記: TAKESHITA, Koshi
キーワード: 社会科学
文明論
デジタル社会
アジア
合理性
標準化
制御
全体知
部分知
関西大学
Kansai University
関西大学経済論集
論文発行年月日: 2000年12月15日
出版者: 關西大学經済學會
雑誌名: 關西大學經済論集
巻: 50
号: 3
開始ページ: 219
終了ページ: 246
抄録: 本稿では,今日盛んに行われているデジタル社会をめぐる議論と広範に浸透している「マクドナノレド化」現象をまず取りあげ,その特徴を考察し,つぎに現代社会の諸問題の根底にある「近代西欧のパラダイム」の意味を問うことによって,最後にそのパラダイムと現代アジアの経済社会や社会科学との関係を考察した。結論は以下の7点である。(1)デジタル社会論や「マクドナルド化」現象には,共通の「穏された前提」があること。 (2)その「隠された前提」は,近代世界を支配した近代西欧文明が生み出した科学観や歴史観であること。(3)現代社会の諸問題の根本原因は,専門知(部分知)の体系としての近代西欧科学技術や歴史を一元的に解釈する西欧中心史観にあること。(4)したがって,今日の諸問題の解決のためには,「近代西欧のパラダイム」から自由になる必要があること。(5)そのことが,デジタル社会論で強調される時間(近代)と空間(西欧)の拘束から解放されるということの真の意味であること。(6)とりわけ,非西欧圏としてのアジアの経済社会を考える際に,近代西欧を絶対化する科学観や歴史観の弊害が大きいこと。(7)それゆえ,社会科学も今日大きな転換点にあるし,実際転換しなければならないこと。以上である。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/4488
ISSN: 04497554
書誌レコードID: AN00046869
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:關西大學經済論集-第50巻 第3号

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