関西大学学術リポジトリ >
1100 学部・機構・専門職大学院 >
臨床心理専門職大学院 >
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要 >
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要-第2号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10112/4887

タイトル: 日常生活におけるフォーカシング的経験の構造についての一考察-フォーカシング的経験尺度の開発とその構造の分析-
著者名: 上西, 裕之
著者の別表記: UENISHI, Hiroyuki
キーワード: フォーカシング的経験
構造
閃き
論文発行年月日: 2011年3月
出版者: 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム
雑誌名: 関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要
巻: 2
開始ページ: 91
終了ページ: 100
抄録: 本研究では、日常生活におけるフォーカシング的態度の関連を一連のプロセスとして捉える日常生活におけるフォーカシング的経験の視点を導入し、「日常生活におけるフォーカシング的経験尺度」の作成を試みた。日常生活におけるフォーカシング的経験尺度作成にあたり、その候補項目58項目を準備し、大学生312名の協力を得て調査を実施した。因子分析法による解析の結果「体験の感受」、「体験過程の確認時間・空間の確保」、「体験過程の受容と行動」、「体験過程の吟味」、「閃き」、「間が取れている」の6因子、30項目の「日常生活にけるフォーカシング的経験尺度」が導き出された。次に因子分析の結果に基づき、因子間の関連を想定し、共分散構造分析による日常生活におけるフォーカシング的経験の構造について検討しモデルが提示された。また「体験の感受」 および「間が取れている」が「閃き」に与える間接効果を計算した。その結果、「体験の感受」が「閃き」に与える影響は.35であったのに対して、「間が取れている」が「閃き」に与える影響は.15であった。 以上の結果より、体験過程を推進させ、「閃き」体験を得るためにはからだの感じの意味を感じ、吟味することやそのための時間や空間を持つプロセスが有用であることが示唆された。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/4887
出現コレクション:関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要-第2号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KU-1100-20110325-12.pdf829.46 kBAdobe PDF
見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください ご利用にあたって PAGE TOP