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Institute for Cultural Interaction Studies, Kansai University (ICIS)
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Vol.5 船の文化からみた東アジア諸国の位相―近世期の琉球を中心とした地域間比較を通じて >

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タイトル: 中国帆船による東アジア海域交流
タイトル(その他言語/よみかな): Chinese Junks in the Seas of East Asia contributed to Cultural Interaction
著者名: 松浦, 章
キーワード: 東アジア海域
中国帆船
沙船
鳥船
中国海商
論文発行年月日: 2012年1月31日
出版者: 関西大学文化交渉学教育研究拠点(ICIS)
雑誌名: 周縁の文化交渉学シリーズ5 『船の文化からみた東アジア諸国の位相―近世期の琉球を中心とした地域間比較を通じて―』
開始ページ: 1
終了ページ: 20
抄録: 中国大陸、朝鮮半島、日本列島、琉球諸島や台湾などに囲まれた東アジアの海域で永きにわたり最も活動していたのが中国帆船であった。古代の日本の記録や、朝鮮半 島の歴史書『高麗史』などにも中国の海商が海路渡来したことが記されているが、化石燃料が使用される以前にあっては風力がほぼ運航の重要な源であり、それぞれの地域で適した木造帆船が造船されていた。とりわけ17世紀以降の東アジア海域において、この海域で最も活躍したのは、“沙船”、“鳥船”、“福船”、“廣船” などと呼称された清代の四大海船とされる中国帆船であった。そのうち外洋航行に適したのは尖底型海船の鳥船、福船、廣船であり、特に鳥船は中国大陸沿海のみならず海外へと航行し、“鎖国”下の日本の長崎に18世紀中葉から19世紀後半まで恒常的に一年に10数隻来航していた。中国大陸から台湾へ、または東南アジアへと華人の移住を可能にしたのもこれらの海船の存在があったからである。  本論文ではこれらの記録を参考に東アジア海域における中国帆船の活動について述べたい。
資料種別: Article
URI: http://hdl.handle.net/10112/5969
ISBN: 978-4-9905164-8-2
シリーズ番号/レポート番号: Vol.5
出現コレクション:Vol.5 船の文化からみた東アジア諸国の位相―近世期の琉球を中心とした地域間比較を通じて

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