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タイトル: 表情解読プロセスの検討(Ⅱ) : 心的状態推論における表情の構成要素間の関係性について
タイトル(その他言語/よみかな): How People Communicate their Psychological State Through the Unconscious Positioning of their Eyes and Mouth
著者名: 川畑, 光代
桑原, 尚史
著者の別表記: KAWABATA, Mitsuyo
KUWABARA, Takashi
キーワード: 関西大学
Kansai University
論文発行年月日: 2005年12月15日
出版者: 関西大学総合情報学部
雑誌名: 情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要
巻: 24
開始ページ: 13
終了ページ: 22
抄録: 本研究は,他者の現在置かれている状況に対する評価を推論する際に用いる,表情の構成要素間の関係性について検討した.分析には,川畑・桑原(2005)のデータを用いた.908名の被験者は,24枚の写真を呈示された.刺激写真は,Scherer (1984, 1992)のSECモデルに基づいて目元(3パタン)と口元(8パタン)を変化させたものである.被験者は表出者の状況に対する評価を評定することを求められた.表出者の状況に対する評価を推論する際に用いる,表情の構成要素間の関係性を検討するために分散分析を行った.その結果,表情の構成要素間に相互作用が認められた.これらの結果から,他者の表情解釈において,その判断に優位に影響する構成要素の存在が示された.
The present study examines the relationship between facial components (the eyes and the mouth) and how we interpret others' feelings. This analysis used data from Kawabata and Kuwabara (2005). 908 participants were presented with 24 photographs of faces with different facial expressions. The eyes (3 patterns) and the mouth (8 patterns) in the photographs were changed based on Scherer's (1984, 1992) "Stimulus Evaluation Check" (SEC) model. The participants were asked to judge the thoughts/feelings of the person in the photographs. These ratings were transposed into 3 (the eyes)×8 (the mouth) ANOVAs. The results revealed diverse relationships between these facial components. These results suggest that facial components influence the interpretation of an individual's feelings/thoughts.
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/6740
ISSN: 1341156X
書誌レコードID: AN10484636
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:情報研究 : 関西大学総合情報学部紀要 -第24号

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