関西大学学術リポジトリ >
1100 学部・機構・専門職大学院 >
臨床心理専門職大学院 >
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要 >
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要-第4号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10112/8017

タイトル: 体験過程促進的な応答を巡って
タイトル(その他言語/よみかな): -ReflectionとReflexive mode-
著者名: 河﨑, 俊博
著者の別表記: KAWASAKI, Toshihiro
キーワード: Reflective Listening
Reflexive mode
Co-reflexive Mode
IESS
EXP スケール
論文発行年月日: 2013年3月15日
出版者: 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム
雑誌名: 関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要
巻: 4
開始ページ: 29
終了ページ: 35
抄録: 筆者は体験過程様式に関する研究からInteractive EXP scoring System; IESS と呼ぶ リスニングの質を評定するシステムを試作した(河﨑,2012)。しかし河﨑 (2012)での議論から、IESS におけるリフレクションの位置づけや体験過程促進的応答とそうでない応答をどのように区別するか検討する必要性がでてきた。そこで本論では体験過程促進的なリフレクションについて検討した。Rogers,C.、Gendlin,E.、Ikemi,A.のリフレクションについて概観した結果、三者には「聴き手自身がフェルトセンスを確かめた上で」 伝え返すという共通点が考えられた。本論ではこの共通していた様式をリフレキシブ・モード reflexive modeと呼ぶことにする。リフレキシブ・モードは振り返って観る様式であり、聴き手に限らず話し手にも重要な様式である。このリフレキシブ・モードを踏まえ、実際の対話場面からリフレクションを検討した結果、リフレクションが促進的に機能するには聴き手がリフレキシブ・モードであることが必要であり、話し手もリフレ キシブ・モードであるとより促進的に機能することが考察された。また最も促進的な共にリフレキシブである状態をco-relexiveと呼び、セラピーにおける理解はセラピストとクライエントが共にリフレキシブco-reflexiveになることで推進されると考えられた。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/8017
出現コレクション:関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要-第4号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KU-1100-20130315-01.pdf4.05 MBAdobe PDF
見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください ご利用にあたって PAGE TOP