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タイトル: 社会主義体制の崩壊と現代の社会経済システム : 「失われた20年」と日本の現在
タイトル(その他言語/よみかな): Collapse of Socialist System and Contemporary Socio-Economic System : The Lost Two Decades and Today in Japan
著者名: 竹下, 公視
著者の別表記: TAKESHITA, Koshi
キーワード: 冷戦構造
体制移行
失われた20年
西欧文明
日本文明
社会経済システム
関西大学
Kansai University
関西大学経済論集
論文発行年月日: 2013年9月10日
出版者: 關西大学經済學會
雑誌名: 關西大學經済論集
巻: 63
号: 2
開始ページ: 273
終了ページ: 288
抄録: 社会主義体制崩壊後の世界情勢の急激な変化のなかで、「失われた20 年」を経験したわが国に焦点を当てて、現代の社会経済システムを捉えるための枠組みを考察した。本稿で論じられた主要な論点は以下の5点である。(1)まず、冷戦構造の崩壊は、それによって閉じ込められていたさまざま動きを一気に解き放ち、歴史的動態が復活することになった。(2)歴史的動態の復活の起点の違いによって、社会主義体制崩壊後の体制移行の相違が現れた。(3)長期的にみると、現在のグローバル化は15 世紀末の大航海の時代から始まっており、歴史は世界が豊かな西・北の国々と貧しい東・南の国々とに分割されるプロセスであった。(4)わが国の近代化の成功は、決して例外的に起こったことではなく、西欧と平行進化した独自のものであり、ひとつの文明となりうるものである。(5)わが国の今後は、そうした文明の独自性を自覚し、戦略的に進めていけるかどうかにかかっている、ということである。以上である。
資料種別: Departmental Bulletin Paper
URI: http://hdl.handle.net/10112/9747
ISSN: 04497554
書誌レコードID: AN00046869
シリーズ番号/レポート番号: 経済学文献季報分類番号;02-60;02-10;02-20;01-10
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:關西大學經済論集-第63巻 第2号

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